ブレインズ/添加剤商品一覧
添加剤
ブレインズのオイル添加剤 エフェクターシリーズ 開発/製品化ポリシー
① 添加することでマイナス要素をつくらない添加剤であること
このことは特に一般車両向けエンジンオイル添加剤を作ることで非常に重要なことです。レース用等のエンジンと違ってオーバーホールをすることなく、長期間ベストコンディションを保たなければいけない一般車両には、良い効果をもたらしてもスラッジなどの不純物を添加前より多く発生させる等のマイナス面があってはなりません。また、最新のエンジンオイル規格をクリアしたオイルにもゲル化(凝固)等することなく安心して添加できる製品が必要です。ブレインズのオイル添加剤エフェクターシリーズは、それぞれの効果を発生させる添加剤を処方するベースオイル部分に耐熱性・酸化安定性に非常に優れた化学合成ベースオイルを使用しています。ですから化学合成オイルを使用しているエンジンにもベースオイルの性能を落とすことなく安心して使用することができます。また、最近のエンジンは低粘度油を使用することなどから油路が細い傾向にあります。摩擦面に作用しなかった残存成分が浮遊または沈殿する二硫化モリブデン、四フッ化エチレン(PTFE/フッ素樹脂)、グラファイト等の個体潤滑剤は油路閉塞の可能性があると考えブレインズでは採用していません。さらに即効性が体感できるとして一部のメーカーが採用している塩素化パラフィン等の塩素系原料もオイルのバランスを大きく崩してしまうため、ブレインズでは採用していません。そして一般的に使用されるオイル添加剤には進歩著しい最新の規格油に対する適合性が求められます。ブレインズは幾種類もの最新規格油を開発・製品化しており、ブレインズのエフェクターシリーズはそういった最新規格油に対しての適合性についても適正に判断され製品化されています。
② しっかりと効果を発揮できる成分量を配合した添加剤であること
ブレインズでは添加するエンジンのオイル容量を約4L前後とした場合、効果を発揮させる為の有効成分量を決定処方し、製品として分離・沈澱・凝固せず、添加し易い液体にする為の最小限のベースオイル量を配合して製品化され、350mlの容量となっています。プロフェッショナル製品のみをリリースするブレインズでは、販売のし易さのみを重視した安易な少容量サイズの製品や、有効成分量が少なくベースオイル量が多い等の効果の出にくい製品は一切リリース致しません。ですから、エフェクター350mlの液体は最後の一滴までブレインズのテクノロジーなのです。